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入力カップリングについて

入力カップリングについて オシロスコープの垂直システムの入力カップリングについてですが、入力カップリングは、入力端子に接続した信号をオシロスコープの垂直軸回路と結合させる回路をこう呼びます。カップリングには、3種類あり、ACカップリングコンデンサを通して結合するタイプで、直流成分がカットされるものが1つあります。
それから、DCカップリング直接入力信号を垂直軸回路に結合するタイプもあるでしょう。最後に、GNDカップリング垂直軸回路をGNDに接続する方法があります。ゼロボルトの表示ラインを目盛りに合わせる時に使用します。ちなみに、オシロスコープの初期設定では、このカップリングはDCというポジションに設定されています。
これは直流と交流の全ての成分を観測する状態になります。その他に、GNDはグランドを意味しており、ディスプレイ上のどこに基準電位があるかを確認するために使います。このやり方に限ることなく、千差万別の未知の信号に対し、基本的な機能やノウハウを駆使して測定を進めていくことになるでしょう。

オシロスコープにおける垂直システムのオルタネート表示とチョップ表示

オシロスコープにおける垂直システムのオルタネート表示とチョップ表示 電気信号を可視化する機器であるオシロスコープでは、水平と垂直の二つの軸があります。その中の垂直システムでは、複数の電気信号を見なければならないケースが多いです。そのような複数の情報を出す際に使われるのが、オルタネート表示とチョップ表示であり、この二つの表示形態にはそれぞれに特徴があります。

オルタネート表示を簡単に説明すると、複数の情報を交互に画面に映すというものです。一つの掃引が見られれば、次の情報の掃引が出てくる形なのが大まかな特徴となります。一方、チョップ表示については人間の目に認識される速度で二つの情報を画面に映し出す方法であるため、オシロスコープを見ている人にとっては二つの波形が同時に見えるのが特徴です。
垂直システムの二つの電気信号のモニターへの投影方法は、それぞれに利点があるため、その用途に応じて使い分けをしておくことが重要です。<そうすれば上手にオシロスコープを活用することができます。